⑤科目別攻略法と勉強法Ⅳ
労務管理に関する一般常識・社会保険に関する一般常識
労務管理に関する一般常識
この科目は、出題範囲が広く「労務関係法令」「労務管理」「労務経済」の3つの分野から出題されるのですが、社会保険労務士試験の中でも一番出題範囲が広く、受験生泣かせの科目といえます。労働に関連する法律は30近くあり、それプラス白書からの出題もあるので、すべてを学習して理解することはまず困難。最低点を確実に取れるように、ある程度、的を絞って学習するしかありません。
「労務関連法令」は男女雇用機会均等法、育児・介護休業法、高齢者雇用安定法、パートタイム労働法など、法律の数が多いので、深くまでは学習せず、ひと通りのポイントを押さえておきましょう。
「労務管理」は、雇用・賃金・人事管理に関する用語と基礎事項を、「労務経済」は、労働経済白書や統計対策を中心に勉強することをおすすめします。
この科目は難易度が高いので、高得点を取るのは、ほぼ不可能に近いでしょう。
重要ポイント
雇用管理、パートタイム労働法、男女雇用機会均等法、労働力調査、勤労統計調査、労働時間、労働人口、賃金動向など。
社会保険に関する一般常識
この科目は、労働に関する一般知識に比べると、得点しやすい科目であるといえます。出題分野は「社会保障関連の法律」「医療・年金の制度」「厚生労働白書」「社会保障制度の歴史」などで「医療・年金」に関する問題が多数を占めます。ここ近年では、介護や高齢者に関する最新情報が出題されていますね。
この科目の出題範囲は広いのですが、基本事項を押さえておけば確実に得点できます。労働に関する一般知識の得点不足を補うためにも、しっかりと学習しておきましょう。
重要ポイント
介護保険法、老人保健法、児童手当法、国民年金保険法など。
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