④科目別攻略法と勉強法Ⅲ
健康保険法・厚生年金保険法・国民年金法
健康保険料
この科目は、会社員が業務以外で病気やけがをしたときの補償を定めている法律です。みなさんにとっても馴染みのある法律なので、勉強はしやすいかもしれません。試験では、基礎知識が問われる問題が多く出題されるので、比較的得点が取りやすい科目だといえます。
試験では、保険給付が中心ですが、標準報酬や被保険者に関する問題も出題されますので、各章バランスよく勉強しなくてはなりません。また法改正の点もよく出ますので、注意しておきましょう。
重要ポイント
保険給付全般、標準報酬、被保険者など。
厚生年金保険法
厚生年金は、会社員が加入する保険で、厚生年金に加入すると、自動的に国民年金にも加入されます。この科目は、国民年金法と健康保険法と重なる部分が多いので、まずはこの2つから勉強してから、厚生年金保険法に取り掛かるとよいでしょう。
試験では、法改正の部分が多く問われますので把握しておきましょう。また、老齢厚生年金、遺族厚生年金、障害厚生年金の中では、とくに老齢厚生年金についての理解が合否を分けるといっても過言ではありません。しっかり押さえておきましょう。
重要ポイント
老齢厚生年金、遺族厚生年金、障害厚生年金、任意加入保険者など。
国民年金法
国民年金は、20歳~60歳までのすべての国民に加入が義務付けられています。この科目では、年金給付や国民年金制度の歴史からの出題が多く、ここ最近では類似問題も頻出しています。また、年金法は5年ごとに見直しがされ、改正が行われた直後の試験では、とくに改正点が狙われますので、しっかり押さえておきましょう。
国民年金は、身近な法律ですし、理解しやすいので得点源にしやすい科目といえます。難解な問題はあまり出題されないので、しっかりと取れるように過去問演習に励んでください。
重要ポイント
国民年金の歴史、法改正部分、被保険者の種類など。
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