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1.アイスホッケーはパワーとスタミナの両方が必要

氷上の動きを思い浮かべてみましょう。

 

ひとつひとつの動きは0~10秒間ほどのスピーディな動きでありながら、1回のセットプレーはおよそ40~60秒。そして、試合時間は20分×3ピリオド。現実的には約90分の時間を要します。

 

このように瞬発系ワー持久系持久系といった運動様式の全てを含むアイスホッケーは技術のみならず、効果的な体力強化が必要となります。

 

それぞれの運動時のエネルギー源は、瞬発系のときには、筋肉中に蓄えられている ATP(アデノシン3リン酸)を使い、パワー持久系のときには筋肉のグリコーゲンを無酸素状態で分解(解糖作用)してATPを作り、持久系のときには筋肉のグリコーゲン、中性脂肪、肝臓のブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸などを有酸素的に分解してエネルギー(ATP)を合成します。このように運動生理学の観点から見ると、アイスホッケーはたいへん広範囲のパワー出力が必要であるという運動特性を持っています。

 

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