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2006年10月05日 05:51:38 by coach.
カテゴリー: コーチ
昨日、JOCの情報戦略会議に参加しました。オリンピックで夏季競技の成績が向上する中、冬季競技はトリノで惨敗しました。環境整備、情報の共有を進め、世界的な競争力を高めようというのがメインの考え方です。
世界レベルで戦うには、個人選手の戦い、チームとしての戦い、競技団体としての戦いなどがありますが、これを国としての戦いと捉え、各選手、チーム、競技団体が協力し合いながら国の代表、TEAM JAPANとして国際競争力を高め、成功を収める環境を作ろうと考えています。この背景には、オリンピックに参加するだけの競技は必要ではなく、メダルを狙える競技だけが参加するべきだという厳しい考えがあります。
2008年にスタートするナショナルトレーニングセンター(西が丘)を中心として夏季競技は、より一層、強化のスピードアップを目指します。冬季競技は、競技ごとの強化拠点を作り、競争力を高めようとしています。
冬季競技はトリノの惨敗のあと、反省はできていても、対策の実施が行われていないといわれています。資金不足、指導者不足、競技人口の低下、不十分な練習環境など、いろんな要素が考えられますが、中央競技団体が中心となり、理念と目標を明確とし、一貫指導体制を確立し、連盟全体で状況打開にあたらなければならないというのがJOCの考えです。まったくその通りで、現状維持では、何も変わりません。ビジョンを確立させ、実行しなければ、状況は変わらないでしょう。
JOCも国もスポーツに対する考え方は厳しくなっています。多くの援助を国からJOCを通していただいている状況では、それに答える活動を求められるのは当然で、アイスホッケー界も変化が必要な時期です。
坂井 寿如
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