冬季アジア大会@長春

2007年02月04日 09:08:39 by coach.
カテゴリー: コーチ

男子は、危なげない試合?3-1で中国を下し、全勝優勝!!!

試合後、男子チームみんなで急いで女子の試合に駆けつけましたが、1-2で惜敗。またしても1点がとてず涙を呑みました。

女子のホッケーは、昔の男子ホッケーとよく似ており、男子も昔は国際舞台で戦い、成績を残せましたが、徐々に差が開き、20~25年かかり、やっと差が詰まりつつあります。原因は基礎体力不足と、メンタルの弱さが考えられます。ここ数年で男子選手の体の作り方は大きく変わりました。細く(筋肉だけで脂肪がないという意味です)、しなやかでバランスの良い体を目指しています。そのため一見、サイズではかなわない外人でも十分戦えます。もちろん、筋量を増やし、体重を増やし身長でかなわないものをカバーし、スピードを落とさず、60分間動き続ける体作りをしています。食事も注意し、体重が落ちないように十分栄養を取り、脂肪分は少なくし、余分なものを体につけないようにします。

常識的で簡単なことですが、毎日続けるとなると簡単ではありません。出来ない理由はいくらでもあります。それにチャレンジし、結果を出すのは本当に難しいのでしょうか??答えはNOです。選手たちは、守られ、甘やかされて成長してきています。そのため自己管理能力が育っていません。ここを成長させれば良いのですが、その取り組みが出来ていません。私の経験からですが、選手は限られた世界で過ごしています。それを出る必要はありませんし、その枠を出ると面倒なことも発生します。しかし、自己管理を進めていくと外の世界との接触は避けられず、そのためにはソーシャルスキルも必要ですし、自分の人間性を高めなければなりません。選手として、より完成度を高めることは人間的な完成度を高めることと比例しています。(全員ではありません。一般論として)人間教育の出来るアイスホッケー環境、指導環境が長いスパンで見ると強い代表の基礎となります。

選手たちは、長い中国生活(通常の遠征の2倍)を楽しみ、毎食、食べている、目玉焼きと餃子とも今日で最後です。国が違えば文化も違い、その中で戦うことはストレスも感じますが、国際人としてうまく対応したと思います。これからのアジアアイスホッケー界の成長に期待したいと思います。

坂井


コメント (1)


コメント

necy

Comment on 2007年02月09日 02:02:59

  • 坂井さん、おはようございます。空港まで送って、長春のボランティアの尹です。ずっと本部の役員たちと仕事をして、あまりアイスホッケーのみなさんと交流しなっかたです。残念だと思います。村里団長さんたちと3回試合を見に行きました。今はもうアイスホッケーが好きになりました。日本チームはいい成績を取りましたね。強いですね。これから、中国チームもいい成績を取るようにもっと努力し続けると思います。第六回アジア冬季競技大会のために組織委員会はいろいろ準備して、工夫をしていました。国際オリンピック大会に一番魅力がある大会と褒められました。これは各国の協力を抜けて、できないことです。お疲れ様でした。心を込めて、ありがとうございます。また、ドメキさんはもう大丈夫になりましたか。ずっと心配していますよ。みんさんと取った写真を大切にしています。清野さんと選手たちによろしくを伝えください。

    コメント by necy — 2007/2/9 金曜日 @ 2:20:59

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