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2007年03月31日 19:40:13 by coach.
カテゴリー: コーチ
開幕が近づいてきました。準備が十分か?いつも迷います。どんなに準備をしても、予期せぬことが起こります。だから楽しいのか?選手たちは、まだプレッシャーを感じていませんが、地元開催で力を発揮できるのか?心配なところです。
対戦相手は何処も同じような力をもっており、フィジカルが強く、スピード感はあまりまりません。個人スキルが高く、シュートも強い選手が多く注意が必要です。チームシステムの完成度は高くはなく、PP・PKの完成度がポイントとなりそうです。
近藤選手のコメント:優勝祈願も終え、後はやるだけです。チームは若い選手が多くエネルギーを感じます。ムードもよく勝つ準備は十分です。日光は歴史的建物も多く自然に囲まれ神秘性を感じます。みんなのエネルギーと日光の神秘のエネルギーを結集して、これからの大会に挑みます。
2007年02月11日 02:52:20 by coach.
カテゴリー: コーチ
スイス戦はOTで得点され悔しい負けとなった。1ピリにリードされ、その後、押し気味に試合を進めるが得点できず。3ピリ13:19に5-3のPPを行かし、やっと同点に追いつく。チャンスはあるが決められない状態が続き、試合終了、OTへと入る立ち上がりのPKをしのぎ、相手の反則でPPになりかけたとき、ひとりで持ち込まれ得点される。勝負は勝ち負けがあるので仕方ないが、惜しい試合を逃した。
女子のU18は初めてで、選手もスタッフも手探りの状態でチーム作りをしている。選手たちもクラブチームに属しているが、あまり出場機会が無い選手たちが多く、教えることが多く、消化不良にならないか心配しながら進めている。
選手たちの集中力はすばらしく、一條キャプテンを中心に取り組む姿は真剣で、短期間にチームらしくなってきた。しかし、まだ、自分の力を十分出し切れていない選手もいる。一生懸命プレーするが、気持ちが空回りし、パフォーマンスに現れていない。良い経験で今後に期待するか?もう少しメンタルをコントロールするべきか?年齢を考えると数年後には代表チームとして戦わなければならず、国際舞台で戦える選手育成を短期間で考えなければならない。
初めての大会、初めてのU18女子、戸惑うことばかりだが、女子代表の将来には大きなインパクトとなる。このチームが出来、強い代表を作る土台が出来つつある。これで、継続した強化が可能となった。
坂井
2007年02月10日 03:40:43 by coach.
カテゴリー: コーチ
極寒の中、トーナメントが始まりました。リンクは暖かいが、部屋からリンクまで歩いて10分ほど。この期間がものすごく寒い。空気は凍り、ダイヤモンドダストになっているし、歩くたびに雪が「きゅっきゅっ」と音がします。コーラを持って歩いているともちろん凍りつきます。久々にほんとの寒さを体験しています。悪いことばかりではなく、空気はきれいだし、星空はロマンチックです。(寒くて数分しか見ていられません)ホッケーウエザーには最高です。
初戦は、優勝候補のフィンランド。どんな試合になるか楽しみでした。国際経験の少ない選手たちが短期間でどれだけ成長するかスタッフとしては最大限のチャレンジをしなければなりません。選手たちは、元気でエネルギーにあふれています。しかし、試合に勝つにはチームとして機能しなければならず、それにはもう少し時間が必要なようです。結果は0-4の完封負けとなりました。選手たちの努力はすばらしく、最後までスケートし、プレーの集中力も切れませんでした。
明日はスイス。明後日はオランダとフィンランドよりレベルが落ちるチームとの対戦です。相手はスケートが遅く、体は大きく強いです。どんなゲームになるか?守りはなんとかなりそうですが、得点が、、、誰が初得点するのか?試合の勝敗も大切ですが、ポイントゲッターの出現を期待しましょう!!!
坂井
2007年02月04日 09:08:39 by coach.
カテゴリー: コーチ
男子は、危なげない試合?3-1で中国を下し、全勝優勝!!!
試合後、男子チームみんなで急いで女子の試合に駆けつけましたが、1-2で惜敗。またしても1点がとてず涙を呑みました。
女子のホッケーは、昔の男子ホッケーとよく似ており、男子も昔は国際舞台で戦い、成績を残せましたが、徐々に差が開き、20~25年かかり、やっと差が詰まりつつあります。原因は基礎体力不足と、メンタルの弱さが考えられます。ここ数年で男子選手の体の作り方は大きく変わりました。細く(筋肉だけで脂肪がないという意味です)、しなやかでバランスの良い体を目指しています。そのため一見、サイズではかなわない外人でも十分戦えます。もちろん、筋量を増やし、体重を増やし身長でかなわないものをカバーし、スピードを落とさず、60分間動き続ける体作りをしています。食事も注意し、体重が落ちないように十分栄養を取り、脂肪分は少なくし、余分なものを体につけないようにします。
常識的で簡単なことですが、毎日続けるとなると簡単ではありません。出来ない理由はいくらでもあります。それにチャレンジし、結果を出すのは本当に難しいのでしょうか??答えはNOです。選手たちは、守られ、甘やかされて成長してきています。そのため自己管理能力が育っていません。ここを成長させれば良いのですが、その取り組みが出来ていません。私の経験からですが、選手は限られた世界で過ごしています。それを出る必要はありませんし、その枠を出ると面倒なことも発生します。しかし、自己管理を進めていくと外の世界との接触は避けられず、そのためにはソーシャルスキルも必要ですし、自分の人間性を高めなければなりません。選手として、より完成度を高めることは人間的な完成度を高めることと比例しています。(全員ではありません。一般論として)人間教育の出来るアイスホッケー環境、指導環境が長いスパンで見ると強い代表の基礎となります。
選手たちは、長い中国生活(通常の遠征の2倍)を楽しみ、毎食、食べている、目玉焼きと餃子とも今日で最後です。国が違えば文化も違い、その中で戦うことはストレスも感じますが、国際人としてうまく対応したと思います。これからのアジアアイスホッケー界の成長に期待したいと思います。
坂井
2007年02月02日 07:59:26 by coach.
カテゴリー: コーチ
3人の選手をサスペンションで欠き、3セットでカザフスタンと戦わなければならず、スピード、スタミナに不安を感じながらの試合となった。
選手たちの集中力はすばらしく、先制され、嫌なムードになりかけたが、オフェンスプレーでゴールに向かい、1on1で戦い反則を誘った。少ないチャンスをものにし、カザフのPPを体を張った守りきり、勝利を手にした。
ゲームプランどうりの試合運びが出来たが、今シーズンドイツカップ、長野カップと国際試合をこなし、選手たちは自信を付け、冷静に自分達のプレーを続けていた。われわれスタッフのほうがナーバスになり、終わったときはぐったりしていた。
もう1試合残っているが、対戦成績で日本男子の優勝が決まり、後は、女子の優勝を勝ち取り、男女のアベック優勝で締めくくりたい。
詳しい試合内容はhttp://en.changchun2007.org/
坂井